日雇い派遣のために登録する方法

派遣の仕事の中には、数か月のある程度の長期にわたって派遣先で仕事をする方法もあれば、短期の仕事を取り扱っている派遣会社もあります。その中には日雇い派遣と呼ばれるスタイルもあって、1日単位で仕事を引き受けるものも見られます。日雇い派遣ではなく、単発派遣やスポット派遣と掲載している派遣会社もありますが、基本的な意味合いは一緒です。

日雇い派遣の仕事を見てみると、軽作業の仕事が多いです。倉庫や工場に行って、簡単な作業を担当します。組み立てや梱包、荷物の運び出し、検品といった作業です。倉庫や工場では分業化が徹底されていますから、限られた範囲の中で作業する形になります。ですから誕生作業のものが多く、全く仕事の経験のない人でも少しやれば仕事のやり方が覚えられるような簡単なものです。その他にはイベントの設営や警備、オフィスの移転作業をするスタッフ、サンプリングスタッフなどの仕事があります。体力系の仕事が多いですが、中にはコールセンターやキャンペーンスタッフのような、女性でも気軽に入れるような仕事を募集している派遣会社も見られます。

日雇い派遣の良いところは、自分のスケジュールを優先して、空き時間を利用して小遣い稼ぎのできる所です。しかも日雇い派遣の場合、仕事が終了すればその場で給料を支払ってくれる所が多いです。つまりすぐに現金を確保できるわけで、事情により今すぐに現金が必要な人には助かります。日雇いの仕事は、自分で求人サイトなどを使って探すのも可能です。しかし派遣会社に登録しておけば、めぼしい日雇いの仕事が見つかった時にメールなどで伝えられます。そしてそれに応募すれば、採用で職場に行って即仕事することもできます。

ただし2012年に労働者派遣法の改正案が出されました。その中で、「日雇い派遣の原則禁止」が盛り込まれています。日雇い派遣はもはやできないと思うかもしれませんが、実は例外規定が設けられています。60歳以上の高齢者や世帯収入が500万円以上の主婦で家計の足しのために働く場合、さらに学生が授業の合間を利用して働く場合には、日雇い派遣でもOKとしています。日雇い派遣は好きな時に働ける一方で、常に募集しているとは限りません。このため、収入的にはなかなか安定しないことを頭に入れておきましょう。生活のためのお金というよりは、欲しいものや行きたいところがあって、お小遣いが必要な時に活用する求人と思った方が良いでしょう。