派遣登録している2社から面談を同時に受けた

複数の派遣会社に登録して、より多くの仕事の紹介を受けようとする方法は結構多くの派遣スタッフが実践していることです。しかし2社の派遣会社に登録して、同じ仕事にエントリーをしたら、同日に数時間置いて面談をするといわれてしまうこともあるかもしれません。通常社内選考の中で、両方とも最終段階まで残ることは珍しく、派遣スタッフの中にはつい油断してこのようなことをしてしまうことがあります。まず基本的にこの場合、両方の派遣会社を通じて同じ派遣先と面談するのは失礼に当たります。派遣会社と派遣先に余計な手間を取らせてしまうことになるからです。

この場合、面談はどちらか派遣会社一つに絞って行うべきです。その場合もう一方の派遣会社に対しては、スケジュールの都合がつかないなどの理由をつけて辞退すればいいでしょう。この時こちらがエントリーをして依頼をしている場合、またその派遣会社は該当するスタッフをイチから見つけないといけなくなります。その場合余計な手間を掛けさせ迷惑をかけることになりますから、誠意を持ってお詫びをするのが社会人としてのマナーだと思いましょう。

ではどちらの派遣会社に絞り込めばいいかですが、これまでどのくらい派遣会社とお付き合いをしてきたかで考えてみると良いでしょう。その他には担当してもらっているコーディネーターとの相性の良し悪しなどを見て、「こちらの顔を立てた方が良いな」と思える方を選択するのが無難でしょう。複数の派遣会社に登録している人の中には、「どちらの派遣会社が良いのか?」に関してそれほど真剣に考えてこなかった人もいるかもしれません。しかしこのように偶然2社から同じ会社の紹介を受けたときに、改めて自分に合っている派遣会社はどちらか考えてみるのも良いでしょう。

異なる派遣会社から同じ仕事にエントリーすることは、決して珍しいことではないようです。しかも2社から同じく面談の紹介を受けたということは派遣先の会社の求める人材像に両社とも皆さんのことがマッチしていると考えていることの証拠です。それだけ十分な能力やキャリアを持っていると評価されているわけです。その部分に関しては、むしろ自信を持った方が良いでしょう。2社を比較する場合、時給などの待遇を見ておくのも良いでしょう。待遇が良いというのは、それだけ派遣スタッフのことを大事に考えていることでもあります。2社から同じ仕事を受けたときには、派遣会社の見極めのいい機会だと思いましょう。